私はセールス能力をつけるために
某生命保険に中途入社させてもらった。

従前の古い体質なので泥臭く、発展性のない営業手法に
うんざりしていた。
どうみても、お願い営業しかしていない。
あとは、押せ押せ強引営業。

セールスを学ぶ場としては、反面教師的な場所である。

しかしながら、そんな場所だからこそ、これからの営業手法
を模索できたのだ。

いまから言うことを忘れないでください。
もし、みなさんがセールスをするようになったら次のステップを
踏んでください。


1)はじめてのご挨拶
職域でも白地でも初回挨拶の時は、とにかく「売り込み」では
ないことをお客様にはっきり申し上げる。

2)次回のアポの前に
次回のアポも見積もりも出し惜しみする。
スケジュールはどんなに暇でも、「あ~来月までなかなか日程
が空かないですねぇ」ということ。
見積もりに関しても、先にデメリットを告げて早々にお客様から
「お断り」をすぐしてもらう

3)すぐ帰る
そしてようやくプレゼンまでこぎつけたとしましょう。
しかしそこでも高飛車な(気持ちだけ)勢いで参りましょう!
相手があまり興味無さそうならさっさとプレゼン資料を閉まって
変える準備をします。

4)追えば逃げる
お金、立場、色、すべてにおいて追えば逃げます。
すでに手にしていると思えば、負う必要などありません。
そうです、すでに手に入れたとイメージするのです。
大体の人はこの時点で、望みの自分に近づきつつある
ことに気付いてくる。

5)向こうから
結局向こうからアポイントや保険内容までお話ししてくる。

つまり、我々は一切のプレゼンをすることなく、そして短時間
に結果を出すことに成功したのである!
詳しい話はまた、セミナーで!!!

Posted by 福士健太郎 at 01:26│Comments(2)
この記事へのコメント
素晴らし営業マンなんですね。
一か月、何件ぐらい契約がとれるんですか?
Posted by 匿名 at 2009年12月19日 19:44
私はセールスパーソンのマネジメントをしております。

ですので件数というよりいままでのエピソードの一部をお話しします。

1)たまたま窓口対応をした時、お客様から「明日も来るけど、対応は貴方にお願いする。ほかの人とは対応しない」といわれました。

2)クレームとご解約のお客様のところで「私はあなたを応援するから解約やしない」といわれました。クレームで伺ったのに最後には「ありがとう。がんばって」と逆に元気を頂きました。

3)「お客さまにとってどうしてもいい保険です!”」というと「じゃあわかった。今すぐ申し込む」という契約がとても多い。本当にお客さまにとっていい商品だからだと思いますが。

4)これもクレームで言ったお客様から、「あんたになら、保険を任せられるから」と息子さんお二人の見直しのご契約を頂く。

など、自分で売り込みは一切せずともお客様からお話を頂くことが多いです。
私が心がけているのは、やはり「他利」いつもお客様にいい条件を提示するのが我々の仕事だと思います。
確かに営業なので件数や契約金額も気になりますが、それはお客様の立場に立った結果だと思います。
最初はとても自信がなく、「やっぱり件数や数字かな~」なんて思ってましたが、やはり自分の中も外もお客様最優先で何事も取り組むと、徐々に上向いてきていると思います。
参考になれば幸いです!
Posted by 福士健太郎 at 2010年01月03日 19:52
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